1996年型 RMX250-Tです。


現在の水越の主力戦闘マシンです。96年の6月に購入しておもに池ノ平のレースに出ています。これの前は92年型KX80-IIに乗っていました。

現在はエキスパートライダー MOTOさん のところで入賞の機会を狙っています。

レーサのわりにはエンジンがマイルドで、水越でもそれなりに乗れます。もちろんポテンシャルは高いので、上級者が乗ればオープンクラス優勝も狙えますが、水越の場合はもっぱら完走が目的です。現在は、RMXのポテンシャルを引き出しているとは言いきれないのですが、それでもレーサに乗るのはやはり楽しいものです。それにレーサは丈夫にできているので、日常のメインテナンスを怠らなければほとんど壊れないですし。

RMX250-T セッティング変更点

サスペンション

  • 初期状態からリヤスプリングを1/2回転戻した。これによってリヤサグが95mmとなった。池ノ平などで安定性重視のときは1回転戻しが良かった。ダンパ−はガレ場のコースでは1‾2クリック弱くする。
  • フロントフォークはオリジナルのまま。動きが良すぎるので伸び側ダンパ−を強くしたところトラクションが悪くなってしまったので、現在は標準。池ノ平などガレ場主体のところでは圧側を1‾2クリック戻す。
  • 97年になって、前後のスプリングを堅くした。フロントは97RMX用。K=0.76->0.78に。リアは96rmxオプションのハード。K=4.2->4.4。

キャブレター

  • 基本的には標準セッティングだが、季節と気温に併せて多少動かす。
  • 夏はメインジェットを170番から168番にする。ASを1-1/4回転戻しにする
  • 標高が高いときも夏と同じセッティング
  • 冬は標準セッティングでASを1回転戻し(標準より1/8締め込む)

エンジン

  • いじらず
  • プラグをBR9EVXにした

その他

  • ハンドルをレンサルのED-LOWに変更
  • ブッシュガードを付けた
  • WERステアリングダンパ−を付けた

96年池ノ平
ナショナルヘアースクランブル最終戦にて


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